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担保が無くても借りられるビジネスローン

お金を借りたい方々は、しばしば質屋に訪問しています。
そのお店ではお金を借りられる訳ですが、質入れが必要です。
質屋には、まず品物を預ける事になります。
商品価値が高いブランド物を預けたり、陶器などが預けられる事も多いです。
いわゆる担保です。
担保を利用する理由は、万が一の遅延です。
そもそもお金を借りた人物は、必ずしも順調に返済できるとは限りません。
様々な事情があって、返済期日に遅れてしまう場合があります。
もしも返済に遅れた時は、上述の担保が売却される訳です。
その担保というシステムが採用されているのは、何も質屋だけではありません。
不動産担保ローンも、その1つです。
基本的には、不動産物件を抵当に入れる事になります。
しかし返済に遅れてしまえば、不動産物件が売却される可能性もあります。
リスクもある訳です。


ところでビジネスローンは、その抵当に関するメリットがあります。
そのローン商品の場合は、抵当は必要ありません。
現にローン商品の広告でも、それを確認できます。
広告を見てみますと、たいていは無担保と明示されているからです。
上述の通り、担保物件にはリスクがあります。
売却されてしまうリスクがある上に、契約の手間に関するデメリットがあります。
というのも不動産担保ローンは、物件調査が必要だからです。
具体的にどのような不動産物件であるかを、様々な会社が調査を行って、担保として活用する事になります。
ですから担保ローンでは、色々な書類が求められる場合があります。
その点ビジネスローンの場合は、わざわざ抵当物件を準備する必要はありません。
必要な書類の数も、そこまで多くはありません。


それとビジネス用のローンは、早さに関わるメリットがあります。
担保が必要なローンですと、若干時間を要する事も多いからです。
上述の通り、不動産物件は調査される事になります。
しかし担当会社が物件を調査する為には、現地に訪問しなければなりません。
即日に現地に訪問してくれる訳ではありませんから、融資が実行されるのは、若干時間がかかります。
それに対してビジネス用のローンは、融資実行は比較的スピーディーです。
即日で融資を実行してくれるローン商品も、少なくありません。
企業によっては、資金確保を急いでいる場合があります。
様々な予算調整の兼ね合いがあって、1日でも早く資金を確保する必要があるからです。
その点ビジネスローンは、当日中に融資が実行される事も多いので、大きなメリットを感じている企業も目立ちます。

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