疑問解決!ビジネスローン徹底ガイド

トップページ > ビジネスローンの豆知識 > ビジネスローンで資金調達するメリット

ビジネスローンで資金調達するメリット

事業資金の需要に素早く応えてくれるのがビジネスローンの魅力で、年収の3分の1以内という規制がありません。
最近はローンカードで借入するタイプが増えており、個人事業主専用のビジネスローンも登場しています。
生活費全般には使用できませんが、事業資金であれば用途は問われないのが特徴です。
個人事業主に対応したものは300万円などの比較的少額な限度額を設定しており、借りすぎが心配な方に適しています。
実質年率は15.0%や18.0%を上限にしたものが多く、キャッシングと同レベルに設定されたものが目立ちます。
個人に加えて法人にも対応したものは限度額が500万円や1000万円などと高額設定になっていますが、無担保融資だと億単位の借入は難しいでしょう。
数千万円~億単位の借入を希望する方には有担保タイプの事業資金をおすすめします。


事業資金と言えば初期投資や設備投資などを連想する方が多いですが、つなぎ資金や旅費・接待費用なども該当しています。
ビジネスに関することなら何でも対応できるのが特徴ですから、多くの方が想像されているより用途は幅広いです。
キャッシングなら生活費に使えるのでもっと便利と考えるかもしれませんが、総量規制の対象になったり、事業資金の用途には対応していなかったりします。
事業資金に対応しているキャッシングであっても、いざ目的を告げると審査に落とされてしまう可能性もあるわけです。
審査の通過率や限度額・用途などを考慮すると、やはりビジネスに特化したローンを使用する必要があるでしょう。
初めて利用する方は審査の通過率を高めるためにも、無理をせずに少額融資から希望するのがおすすめです。


カードで借りるビジネスローンは利便性が高く、WEB明細を指定できるタイプも存在します。
紙明細を郵送されると社員・家族に見られてしまうケースがあり、プライバシーに関わるという方が多いでしょう。
WEB明細ならIDやパスワードを所有する自分以外は閲覧できないので、周りに利用内訳を見られる心配はありません。
キャッシングやカードローンでも事業資金を調達できる可能性がありますが、すでに他社借入があると厳しくなる現実があります。
ビジネスローンなら他社借入があっても融資してもらえる確率が高いので、事業展開をしている方なら契約しておいて損はありません。
カードタイプなら出張・旅先で資金の調達用として使えるので、クレジットカードと併せて所有しておくと便利です。
利息は借入日数に応じて付帯される仕組みで、お金を借りずにカードを所有している状態は利息が発生しません。

次の記事へ

カテゴリー